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つれづれな更新雑記です
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GyaOで市川雷蔵の眠狂四郎を3本やってたりする。
うちのパソコでは小さいサイズでしかまともに見れないけど、やっぱりイイっ!現代の時代劇とはひと味もふた味も違がってかなり隅々まで重厚なつくりです。
いや、とにかく見たかった映画がこんなところで見れてうれしい。
ついでに殺法帖では中村玉緒の若かりし頃とか楽しめます(笑)
そういえば大菩薩峠でも雷蔵と中村玉緒は競演していたなぁ。
眠狂四郎なら市川雷蔵。
あれほど妖しい魅力を持った人はもう出ないんじゃないかな。

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徳島にある大塚国際美術館の一角。
スクロヴェーニ礼拝堂(偽)。
この美術館の展示物はすべて陶板で再現された実物大のニセモノ。
でもニセモノとはいえこの雰囲気に圧倒される。
本物を容易に見に行くことができないからなぁ。

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炭酸水素塩泉と単純温泉、源泉が2種類。なんとも贅沢なお宿です。
到着した日には家族風呂を勧めてもらってのんびり入る。樽風呂だったのがとてもよかった。結局計四回(夕食前、就寝前、朝食前、出発前)と温泉に入りまくり。ふやけることなくすべすべになりました(笑)
そうそう温泉旅とおいしい料理は切っても切れない関係。夕食も朝食も量よし、味よしで大満足。特に夕食で頼んだ「すず音」という発泡日本酒と朝食に食べたかぼちゃチーズ饅頭に衝撃を受けました。こんな食べ物があったんだ(美味)

2日目は朝から霧か雨かわからないくらいのどんよりしたお天気だったけど気がつけば
こんなんでした。快晴!露天風呂からも部屋からも由布岳見放題☆ですよ。

草の緑がまぶしい

とまあすっかりくつろいで命の洗濯してました。
11時頃チェックアウトしふたたび日田へ。今度は「いいちこ日田蒸留所」にて工場限定原酒3種類(焼酎)を手に入れてきました。アルコール40度以上の原酒はウィスキー並みです。正直、焼酎ニガテなのですがダンナのために試飲する(笑)3種類とも香りも味も個性豊かで、なかでも長期熟成貯蔵酒がお気に入り。オーク樽独特のバニラのような豊かな香りとまろやかさがたまりません。実際はこの原酒を調合し、水をまぜて市販の焼酎になるようです。
ついでに工場見学で、発酵中のもこもこしたタンクの中身を眺めて喜んできました(おい)
↑もこもこしたりへこんだりと絶えず動いてるのでなんとなく楽しい。

次は別府へ。明礬温泉にてまたしても風呂です(笑)ここは湯ノ花(いわゆる温泉の素)の生産で知られてますがまわり一帯、硫黄臭がとにかくすごいです。嫌いな人は鼻が曲がるだろうな。
ここでものんびり白濁した湯に浸かってきましたが、みんな出て行くの早いよ。そんなカラスの行水みたいでいいの?払ったお金(600円)の元は取ろうよ。と心の中でつぶやきつつ、でものんびりできるからいいけどね(笑)
その後しばらく硫黄くさかったデスが(実は自分の体から匂ってた)臼杵に向けて出発。前々からここの石仏が見たかったのです。
ホキ石仏

山王社。内部には如来坐像が鎮座しています。

一番有名な古園石仏の大日如来坐像。以前は首がもげた状態だったと記憶してましたが、行った時には修復が終わってました。

郷土料理というのぼりにひかれて立ち寄った臼杵の観光センター「うさみ茶屋」。蓮料理なんて珍しいものもあります。おいしそう。次は絶対食べよう(夏限定だけど)。注文したのはふぐ天丼でしたが、これもうまい!甘めのつゆとふぐが合う。小鉢の珍味と味噌汁にはかぼす入り!かぼすってこうやって使うんだッ!?目からうろこでした。さわやかでイケるよコレ!!器も凝ってて後で知りましたがここのお店のダンナさまの手作りだとか。うーん、侮れません臼杵。初めてきましたがリピーターになりそうです。九州上陸時にはぜひとも寄りたい。

と、食べて飲んで浸かってな旅はその後、雷鳴轟く中、佐賀関から岐路に着きました。稲光が空に走るのを久々に見ました。不気味。

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「蓮の咲く音」と前回書きましたがネットで調べてみると咲くときに音がするというのは迷信っぽいデス。どっちにしろ蓮は早朝咲くということで、午前中とはいえ日が高いあの時間に咲くわけなかろうと。じゃああの音はなんだったんだろうといわれると「何だろう?」って答えるしかないわけですが…ただ、周りがとても静かで(なにせ人がいない)カエルやコイ(パクパクしてるあれ)の音ではないし、蓮のレンコン部分が水を吸う音という話もあるようですが、早朝(涼しい時間に)咲いて閉じた花が日が高くなって熱膨張した結果、つぼみ部分から空気が漏れた音ではないかと、勝手に結論付けてみました。ラップしてレンジでチンするとポンって破けたりしますよね。あんなカンジ。
ってか、そんな結論付けんでも(笑)

まあそれはおいといて、旅の続き。
宇佐神宮から耶馬溪へ地道をひたすら走ります。この頃からなんだか雲行きが怪しくなってきました。あんだけ晴れてたのにやっぱり天気予報通りなのか。耶馬周辺は奇峰と渓谷に囲まれてまるで仙郷のよう。ただ、夏なので変化が乏しい緑色。できるなら秋や冬に来てみたい。
途中道を間違えてなぜか「青の洞門」を通過し、勢いで道の駅耶馬トピアにて「洞門そば」を食す。少し太めのもっちりした麺がおいしくてびっくり。
羅漢寺へはリフトで登ります。もちろん徒歩でも行けますが30分程かかる。楽しようよってことで。リフトも結構スリル有り。正面に壁があるような感覚で登っていきます。

千体地蔵のある建物。

羅漢寺の山門。どれもこれも壁に埋め込むように作られてる。リフトからの道は左。徒歩だと右下の気の遠くなるような階段から来る。

奉納された「しゃもじ」。「救う」に通じることからきている。この囲いの向こうに五百羅漢が安置されている。結構不気味。
通路左側には眼からビームで大友宗麟の兵を蹴散らした龍の像とかもあります(笑)

本堂。やはりめり込んでます。境内から古羅漢も眺められる。


遠くでゴロゴロ鳴る雷が気になって早々に宿に向かうことに。途中やはりというか雨に降られてしまいました。日田でも寄るところがあったのですが時間が足りずに翌日に変更。由布院へは5時ごろ到着しました。本日のお宿は「柚富の郷 彩岳館」町からはちと離れてますがその分喧騒がなくていいところです。なにより眺めがいい!源泉も2種類あったりと温泉好きにはたまりません。
由布岳を雄大に眺められるレストランでウェルカム抹茶と茶菓子をいただき、チェックイン。さっそく風呂にGo!(笑)

由布院~臼杵の石仏へ

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