忍者ブログ
つれづれな更新雑記です
2024.05 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
[71]  [70]  [69]  [68]  [67]  [66]  [65]  [64]  [63]  [62]  [61
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

畠中 恵著。

体がめちゃくちゃ弱い若だんなとなぜかいつも若だんなの周りにいる妖怪たちが事件解決に乗り出す愉快な推理もの。
つーかもう(両親&妖怪に)甘やかされてる若だんなが可愛いすぎです(笑)
役者なら千両稼げるほどの色男なのに病弱ッ!そんでもってなかなか家から出してもらえない廻船問屋の箱入り一人息子17歳。
金はあるのに使うのはくぐり戸を出て十歩も歩かないところにある菓子屋の菓子を買うくらい。しかも若だんなの唯一といっていい幼馴染の店だ。
ものすごい過保護(笑)
その若だんなにあれこれ世話を焼く、実際もうほとんど親代わりレベルの、手代の二人がなんと犬神と白沢という妖怪だったり。
時代小説でファンタジー(笑)
おちゃめな妖怪たちもまた楽しい。鳴家(やなり)に群がられた若だんながおつです。

うっかり手にとって読んでしまってハマってしまった。
「ぬしさまへ」は続編。
それも早いうちに読んでみたいなぁ。

拍手[0回]

この記事にコメントする
name
mail
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
Powered by Ninja Blog Photo by MENDORI Template by CHELLCY / 忍者ブログ / [PR]